見た目も若い 健康寿命“120歳”への挑戦

image

今から約120年前の1900年頃の日本の平均寿命は約44歳といわれています

2018年の日本人の平均寿命は、男性が81.25年、女性が87.32年。約2倍にも伸びています。

2018年の日本人の平均寿命は、男性が81.25年、女性が87.32年。約2倍にも伸びています。 そして近年、「人生100年時代」といわれるようになり、今や当たり前のように耳にします。 さらには医療技術の革新、人間の生物学的なポテンシャルを考えると、何と「人生120年時代」という未知の領域まで到達するのではないかといわれています。 人生100年でも、定年を60歳とすると、その先が40年もあるのに対し、120年となると、あと半分もあるという、驚きの情報です。 しかし、それを実現できる可能性を秘めた研究が、日本、そしてアメリカで進められています。 健康寿命を司るといわれる『サーチュイン 遺伝子』を活性化させる『MNM』という物質が発見されました。 それが、ただ長生きするだけでなく、“健康で長生きする「健康寿命」”を飛躍的に向上させることができるのではないか、ということが徐々に解明されてきました。 古より誰も成しえなかった“若返り薬”の発見が、21世紀の最先端科学で実現しようとしています。 まさに今、夢のような未来が開かれようとしています。