2020年11月24日 調査・研究 老化の原因となる活性酸素の発生や、免疫細胞の異常を抑制するはたらきをもつ、サーチュインという酵素を活性化させる遺伝子。1999年に発見。実験生物の一部に寿命を延長する効果がみられることが報告され、老化のメカニズムの解明や健康寿命の延長に関わる研究が進められている。長寿遺伝子。長生き遺伝子。抗老化遺伝子。